「日ごろの感謝を伝えたい」
そういって始まった結婚式づくりは、
ゲストの方に何をしたら喜んでもらえるのかを
考える時間だったようです。
料理も、引出物も、ちょっとしたプレゼントの時間も、
ひとつひとつを、来てくれるゲストのことを考えながら、
一生懸命考える姿が、とても印象的なおふたりでした。
ほとんどの新郎新婦様が、もちろん、そのようなことを考えて
結婚式までの時間を過ごしているのですが、
人数も多くなく、本当に親しい方だけを集めた
50人ほどの今回は、おふたりのお人柄が表れる時間でした。
クライマックスの花嫁からの手紙では、
ご両親だけではなく、参加してくれた方への感謝もつづられ、
とても感動的な内容になっており、涙をさそっていました。
担当プランナーとしてできることは、
おふたりをサポートすることであり、
おふたりの描く夢を、なるべくご予算もあわせて
現実にしてあげるお手伝いだけです。
披露宴というたった2時間30分の時間の中には、
日ごろのおふたりの姿が詰め込まれているように見えます。
迷い、考え、ぶつかることもありながら出来上がる時間は、
本当にステキな時間になります。
今回のおふたりも、そんな幸せを
私にまで分けてくださいました。
これからも、たくさんの人を守り、守られ、
幸せなご家庭を築いてほしいと願います。
弊社プロデュースを選んでいただき、感謝いたします。